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内視鏡検査について

あべ内科消化器科クリニックの内視鏡検査について

(1)胃内視鏡検査について

経鼻内視鏡は小指よりも細いのが特徴です。

俗に言う胃カメラは口からの内視鏡でした。過去に内視鏡検査をお受けになった方々の中には、「苦しくて、もう二度とこりごり」という方も少なくありません。

鼻からカメラを挿入する経鼻内視鏡は、そのような苦痛はほとんど感じる事がありません。

理由は、従来のカメラより、5.9mmと非常に細いこと、そして、一番敏感な舌の奥をほとんど触らずにカメラが入っていく、という二つの利点があるためです。

麻酔は鼻腔の局所麻酔のみですので、検査後、すぐに飲食が可能となりますし、検査後のお仕事も可能ですし、鎮痙剤の注射も行わないので検査後の車の運転も可能です。

当院は苦痛の少ない経鼻内視鏡にこだわっています。これまで20,000件以上にもおよぶ内視鏡検査を行ってきた経験を生かして、苦痛の少ない経鼻内視鏡検査を行っています。内視鏡検査に関して苦しいイメージのある方は是非この機会に、経鼻内視鏡による胃の検査を受けてみていただきたいと思います。

また、当院では内視鏡検査に関しては原則として、一度来院いただいて内視鏡検査の御説明を十分に行い、御理解と御承諾を得てから行うようにしています。患者さんの不安と緊張を取るように心掛けております。

杉並区・世田谷区胃がん検診で異常を指摘された方、人間ドックの胃バリウム検査(上部消化管検査)で異常を指摘された方への内視鏡検査にも、対応しておりますので御相談ください。詳しくは本ホームページの「がん検診」を御参照ください。

胃内視鏡検査の流れについてはこちら

(2)大腸内視鏡検査

大腸内視鏡では鎮静剤の使用も含めて患者さんの状況に応じた方法で検査を行っており、苦痛は非常に少なくなっています。

当院では「患者さんが検査を終えて家に帰宅されるまでが、検査である」と考えていますので、基本的に強い鎮静剤の使用は行わず、状況に応じて鎮痛剤の使用を行うようにしています。

大腸内視鏡検査では検査前の前処置があり、前日に低残渣の検査食を使用していただくことと、下剤を使用して腸管洗浄をする必要があります。

また、当院では内視鏡検査に関しては原則として、一度来院いただいて内視鏡検査の御説明を十分に行い、御理解と御承諾を得てから行うようにしています。患者さんの不安と緊張を取るように心掛けております。

杉並区・世田谷区大腸がん検診で異常を指摘された方、人間ドックの便潜血検査で異常を指摘された方への内視鏡検査にも、対応しておりますので御相談ください。詳しくは本ホームページの「がん検診」を御参照ください。

大腸内視鏡検査の流れについてはこちら

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